保険がきかないことや手術が必要なことから敬遠されることもあります。確かに術式やインプラント本体が改良される20〜30年ほど前は、トラブルの多い治療法でした。
しかし、現在、その術式は確立されインプラントの20年後の生存率は90%を越えてきています。
私は神戸で4年間、大手インプラントセンターの院長として、多くの症例を経験し確かな実績を持っています。
(10年生存率98%以上)
インプラントを使用することで、入れ歯を安定させたり、入れ歯を使用しなくてもよくすることが可能です。
昨今、インプラントに関するトラブルをよく耳にします。
今までたくさんのインプラント治療に携わって参りましたが、正しく診断し、確実に手術し、適切に手入れをすれば、長く持つとても良い治療です。
インプラントは保険がきかず、手術も伴う大がかりな治療です。
そのような大きな治療だからこそ信頼できる医院を・・・。
インプラント治療は池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックへ/インプラント対応の池田市の歯科医院
豊富な経験、確かな実績 |
大手インプラントセンターで数多くの症例を経験して参りました。 インプラントの利点・欠点をしっかりお話させて頂いた上で、治療に入ります。 |
CTレントゲンによる詳しい診査 |
当院では、インプラントにもCTを使用して、より安全で確実な治療を行っています。 手術中にも撮影することにより、術者の感覚のみに頼らずに、正確に手術が進んでいることを確認できますので、安心して手術を受けて頂くことができます。 CTによる精密なデータをもとに患者様のお身体に一番適した治療を行うことができるのも当院の特徴です。 |
難しいケースにも対応 |
口腔外科での経験をベースにAll-on-4(オール・オン・フォー)やサイナスリフト、骨移植など難しい症例にも対応しております。他院でインプラントは難しいと言われた方も是非、池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックに一度ご相談下さい。 |
大手メーカーのインプラント使用 |
インプラントをされた患者さんが転居先でそのインプラントを取り扱う歯科医院がなく苦労されるケースを度々見かけます。転居先でも引き続き治療が出来るように、池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックでは国内シェアトップクラスのインプラントメーカー(ノーベルバイオケア、アストラテック)を採用しております。 |
静脈内麻酔対応 |
インプラント手術が怖い方、高血圧など持病があり術中に管理が必要な方に静脈への点滴による麻酔を行うことで眠っている間に手術を終了することが可能です。 <静脈内麻酔は専門の歯科麻酔医が行います。> |
痛みと腫れの少ない手術 |
当院では、口腔外科で身につけた技術をベースに手術を行います。 経験上、大きく腫れたり、痛みで手術が困難だったことはありませんのでご安心下さい。 |
徹底した感染対策 |
田川歯科クリニックでは、インプラント治療に限らず感染対策にこだわっています。 インプラント手術では、もちろんオペ室を準備し、大学病院外科外来と同じ消毒レベルで手術を行います。【滅菌対策の詳細はこちら>>>】 |
安心の保証制度 |
田川歯科クリニックでは、インプラント治療後インプラント本体(骨に埋め込んだ部分)に10年、インプラントに取り付ける上部の歯に5年の保証がつきますので、安心して治療が受けられます。 (ただし、メンテナンスに来て頂くことが条件となります。) |
インプラント治療は池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックへ/インプラント対応の池田市の歯科医院
手術後から2〜3ケ月後、仮歯を装着し、仮歯に慣れた後、最終の被せ物を入れます。
完成までのおおよその期間は、3〜4ヶ月です。
治療後はインプラントを長期に維持するためメンテナンスと定期検診が必要です。
@検査と治療計画 |
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患者様のご希望を聞かせていただき、全身状態、口腔内の状態の検査を行います。
レントゲン・CT撮影を行い骨の状態を調べ造骨の必要性があるか診査します。 これらをもとに一人一人の患者様に合った一番負担の少ない治療計画を立てます。 |
Aインプラントの埋入と免荷期間 |
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局所麻酔の後、インプラントを骨に埋め込みます。ご希望の方は、静脈内麻酔をかけられます。 (静脈内麻酔を用いると寝てしまった状態で手術を受けられますので、治療中の記憶がない状態になります) インプラント埋入後、2〜3ヶ月の免荷期間(何もしない期間)をおきます。 造骨が必要な場合は、インプラント手術と同時もしくは、インプラント手術の2〜3か月前に行います。 |
B仮歯の装着 |
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型取りを行いレジン(プラスチック)の仮歯を入れます。 |
C人口歯の装着 |
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問題がないのが確認できたところで、再度、型取りを行い人工歯を取り付け、完成です。
インプラントの管理方法、メンテナンス方法をお伝えします。 |
Dメンテナンスと定期検診 |
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インプラントを長期間もたせる為には、メンテナンスが重要です。 また、定期的な噛み合わせのチェックも必要です。 多くの場合、人工歯を取り外せるように作成しますので、定期的にはずして清掃することが可能です。 (日常生活では自然とはずれることはありませんのでご安心してください。また、自分ではずすことも出来ません。) |
Q | インプラント治療は危なくないですか? |
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A | 考えられる危険は2種類あります。1つは骨が薄く神経が近い場合など解剖学的に問題がある場合、もう1つは持病があり、手術のストレスが持病に影響を及ぼす場合です。 まず、解剖学的な危険に対しては、術前のCTで把握できますし、その結果によってはインプラントをお勧めしない場合もあります。 さらに、術中にも確認のCTを撮影することにより、ミリ単位での修正を行い、安全で正しい位置に埋入されるよう安全には最大限の配慮をしております。 また、持病による危険に対しましては、静脈内鎮静法にて麻酔専門医と伴に、全身の状態を管理し、安全な手術を心掛けております。 |
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Q | 手術が怖いのですが? |
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A | 静脈内鎮静法により、眠ったような状態で手術を受けて頂けます。 |
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Q | 治療期間はどれぐらいかかりますか? |
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A | 通常のケースで2〜3カ月。造骨等が加わると半年〜1年以上かかる場合もあります。 |
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Q | どのようなケアが必要ですか? |
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A | 歯ブラシの他に歯間ブラシやフロスの使用が必要になります。 また、定期的にメンテナンスにお越し頂き、とりきれてない汚れの除去、噛み合わせの調整を行う必要があります。 当院のインプラントの上部構造はスクリューリテインを第一選択としております。 |
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Q | インプラントはどれぐらい持ちますか? |
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A | 一般的な報告では、10年〜20年で90%以上と言われています。40年もった症例も報告されています。車の車検と同じように、定期的にチェックしメンテナンスすることで、長く持たせることが可能です。 |
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Q | 費用はどれぐらいかかりますか? |
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A | 1本あたり363,000円〜(税込)です。 |
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Q | 手術後にひどい痛みや腫れがでますか? |
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A | 大きな造骨等をしない通常のケースであれば、手術当日のみ痛み止めを使用し、次の日から必要ないことがほとんどです。 |
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インプラント治療は池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックへ/All-on-4対応の池田市の歯科医院
インプラントをわずか4本〜8本しか用いないため、外科手術の際に体への負担が少なく、経済的な上、固定式の歯を入れることができるので、入れ歯の取り外しといったわずらわしさから解放されます。
ただし、残っている顎の骨の状態によってはAll-on-4〜All-on-8が適さない場合があります。
池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックでは、このAll-on-4〜All-on-8によるインプラント治療にも対応しておりますので、インプラント治療をお考えの方は是非ご来院下さい。- All-on-4(オール・オン・フォー)は、埋め込むインプラントが最少4本で可能です。
(※骨の状態により、本数が8本まで増える可能性があります。) - 抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで1日で行える場合もあります。
- 義歯(入れ歯)とは違い、固定式の歯になるため、取り外しの苦労がありません。
総入れ歯に満足できない方 |
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入れ歯は自分の歯ではありませんので、多くの方が、食事をする際に違和感があると感じています。
ALL on 4は、入れ歯と違いインプラントでしっかりと固定していますので、より快適に食事ができるようになります。 |
歯をすべて失った方 |
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従来のインプラント治療では、多くの歯を失った場合、片顎のすべての歯を補うために10本近くのインプラントを入れなければなりませんでした。
そのため、治療費や身体的な負担が非常に大きかったのですが、ALL on 4は、最小限の負担での仕上がりを実現しました。 |
ALL on 4は4〜6本と少ない本数のインプラントを埋入しますので、手術範囲や身体の負担を従来のインプラント治療に比べて大きく減らすことができますし、手術後に痛くなったり、腫れたりすることも抑えることができます。
インプラントを傾斜埋入することができるので、骨量が少ない方でも、造骨をする必要がありません。 |
歯が不足している全ての場所にインプラントを埋入すると、とても治療費が高くなります。 ALL on 4は、最小限の本数しかインプラントを埋入しないので、治療費も最小限に抑えることができます。 |
入れ歯とは違い、連結した歯をインプラントに装着するので、自分の歯のような噛み心地を得ることができます。 固いものでも簡単に咀嚼することができるようになりますので、食事もより一層楽しくなります。 |
一般的なインプラント治療は、手術後、インプラントと骨が結合するまでに約3〜6ヶ月かかってしまいますが、 ALL on 4は治療したその日のうちに仮歯を装着することができます。 治療するために抜歯しなければならない方でも、抜歯・埋入手術・仮歯の装着をたった1日で終えることができます。 |
ALL on 4は歯の色や歯肉状態を自分の歯のように整えることができるので、自然で美しい口元を取り戻します。 インプラントと骨がしっかりと固定されているので安定して使用することができます。 |
費用が問題・・・でも入れ歯は何とかしたいという方へ
ロケーターシステムは、少ない本数で入れ歯を固定する方法です。
通常歯が1本もないケースでは、最低上顎に6本、下顎に4本インプラントが必要ですが、ロケーターシステムであれば、上顎に4本下顎に2本のインプラントで計4本減らせる上に高価な被せ物も必要ないため、費用が半分ほどに抑えられます。
■入れ歯感がなくなり、特に上顎の入れ歯はかなり小さくなるため、違和感が改善されます。
■患者様自身で取り外しが可能なので、お手入れが容易です。仮に寝たきりになっても、
介護の方に取り外してケアをしてもらえるので、衛生面でも非常に安心です。
入れ歯にはやっぱり限界があります。
インプラントは、それを解決する唯一の方法です。
完成するまで大変ですが、入れ歯で苦労されている方には、
とても価値ある治療法です。
是非、一度ご検討ください。
骨造成といった技術で、インプラント治療が可能になります。
池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックでは、骨造成にも対応しておりますので、骨の量の関係で、インプラントを断念されていた方は、是非、一度、池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックへご来院下さい。
下記に、各骨造成に関する項目を掲載しておりますので、是非ご覧下さい。GBR(Guided Bone Regeneration:骨誘導再生法) |
GBRはGuided Bone Regenerationの略で日本語では骨誘導再生法と呼ばれる骨を増やす方法の一つです。インプラント治療には充分な骨幅が必要です。骨が少ない方の場合には骨を増やす必要性があります。GBRとは、インプラント治療において、十分な骨の量がない場合に用いられる術式の一つです。
例えば、インプラントを埋め込む際に、表側の骨の量が足りない場合、メンブレンと呼ばれる特殊な膜で、骨を作りたい場所を覆います。骨をつくる場所には、人工の骨補填剤を入れておきます。そこに、骨芽細胞は集まり、骨ができます。 基本的にはメンブレンと呼ばれる特殊な膜の設置が完了したら、歯肉を元に戻して骨の再生を待ちます。この期問、術部に必要以上の刺激を与えないようにします。 個人差や症例によって異なリますが、数ヶ月で骨が再生されます。骨が再生され、インプラントが生着すると、人工の歯(上部構造)を製作して装着します。必要な骨が再生されることで歯肉の形態も美しくなリます。 インプラント治療をお考えの方は、是非当院へお越し下さい。 |
サイナスリフト法 |
インプラント治療を行うにあたり骨の幅や高さがない場合、インプラント治療ができない場合があります。特に上顎においてはインプラントを行う上で、骨の高さが足りない場合が多くあります。
しかし、上顎骨の上に存在する空洞(上顎洞)に骨造成を行いインプラント治療を可能にする方法があります。ここでは、そのサイナスリフト法について解説致します。 サイナスリフト法は、上顎にインプラント(人工歯根)を挿入するスペースを確保するため、骨が薄い部分の上顎洞に自家骨や骨補填剤を置き、そこに骨を作り、顎の骨量を増す治療法です。 上顎の歯のすぐ上には上顎洞と呼ばれる空洞があり、その上顎洞までの骨が薄く上顎にインプラント(人工歯根)を埋入できない場合に行います。 上顎洞までの骨が4mm以下の厚みしかない場合、サイナスリフト法が必要となります。 サイナスリフト法には移植骨の生着を待って二次的にインプラント埋入を行う方法と骨移植と同時にインプラントを埋入する方法とがあります。 サイナスリフトは「外科的侵襲が大きい。」・「治療期間が長い」ことが短所に挙げられますが、成功後のインプラントは長期的に安定します。 上顎洞側壁骨の相当部の歯肉を切開し、骨窓を開け、骨窓を下から内側に押し上げて上顎洞底部の粘膜を拳上します。次に拳上して出来たスペースに移植材を入れます。移植材を入れた後、外側を粘膜で被い歯肉を縫合して最低6ヵ月間放置し、造骨を待ちます。 サイナスリフトは、インプラント手術の中でも最も難易度の高い手術で、対応できる医院は多くありません。池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックでは、サイナスリフトにも対応しておりますので、骨が少ないという理由でインプラントを断念された方も諦めず、まずはご相談下さい。 |
ソケットリフト法 |
インプラント体の挿入口から移植骨や骨補填材を挿入して、より簡便で安全に上顎洞の底部分を押し上げるテクニックです 。
ソケットリフト法は骨を増やす量に限界があるため、比較的ご自身の骨の量がある場合に用いられる手法です。 ソケットリフトは、上記のサイナスリフト(上顎洞拳上術)と呼ばれる手法のひとつで、サイナスリフトより簡便な方法になります。まず、上顎の骨にドリルを使って、孔を開けます。このドリルの先には上顎洞がありますが、貫通する直前でドリルをストップさせます。そこから専用の器具で、徐々に衝撃を加えながら、上顎洞粘膜に覆われている上顎洞を押し上げていきます。 ソケットリフト法は、インプラント埋入するための穴から骨造成を行うため、サイナスリフト法に比べて外科的侵襲及び治療期間がはるかに少ないのが特徴です。 インプラントを埴立する位置に、まずドリルを使用し骨を約1mm残し、専用の器具(オステオトーム)で槌打し、骨を抜きます。 池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックでは、サイナスリフト・ソケットリフトどちらも対応しておりますので、骨が少ないという理由でインプラントを断念された方も諦めず、まずはご相談下さい。 |