田川歯科クリニックでは、痛くないことを第一にこだわりを持って虫歯治療に取り組んでいます。
虫歯治療・無痛治療は池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックへ/川西市からもすぐの歯科医院
@痛くない麻酔への取り組み(痛みが出ないように最大限配慮すること) |
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●表面麻酔 |
●麻酔薬の温度管理 麻酔薬が冷たいと刺激で麻酔時に痛みを感じます。 当院では、カートリッジウォーマーという専用機械で麻酔薬を体温と同じくらいになるよう管理しています。 |
●注射針の選択 注射の針が太いほど当然痛みがでます。 当院では33Gという極細の注射針を使用しています。 |
●麻酔薬注入 麻酔薬の入るときの圧力が麻酔が痛い最大の原因。 当院では注入圧力、スピードに注意しています。 |
●麻酔注射の技術と気配り 最後に大事なのが、技術と気配り。 患者さんの様子を見ながら、適切な場所に絶妙な針の入れ方で麻酔注射を行います。 |
A不要な治療をしない。その虫歯削りますか? |
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当院では、ひとつの虫歯でもレントゲンやレーザーを用いて、正確に検査し、本当に削る必要があるかどうかを慎重に判断します。 |
B虫歯を取り残さない確実な治療 |
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虫歯のみを染め出す薬品(う蝕検知液)を用い、虫歯になった部分となっていない部分を明確にします。 結果、健康な部分を削ったり虫歯を取り残すことがありません。 |
C出来るだけ神経を残す努力をする |
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虫歯が大きい場合、歯の神経をとらざるを得ない場合がありますが、神経をとってしまうと歯の寿命が短くなってしまいます。 当院では最大限神経を残せるよう努めます。 |
D術後の知覚過敏を出さないようにする |
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虫歯が大きいと、術後に冷たいものがしみたりする知覚過敏が出ることがあります。 虫歯が大きいと術後に知覚過敏が起こることがあります。少しでも症状をやわらげる為、当院では虫歯をとって大きく欠けたところに直接熱を伝える金属がこないよう、再石灰化を促すフッ素を含んだ裏層材(セメント)を使用しています。 |
E清潔にこだわる |
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お口に入る詰め物は、一つ一つ接着の前に消毒をしています。当たり前のことですが、当院では必ず行う作業です。 また、お口の中に入るものはすべて患者様ごとに滅菌、消毒したものに交換し、滅菌できないものに関しては、ディスポーザブルのものを使用しております。 |
Fニッケルチタンファイルの使用 |
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従来、歯の神経の治療には、ファイルという専用器具を使って行っていました。 歯の根は様々な形をしており、従来の手指を用いた方法では根が曲がっているケースなど治療に限界がありましたが、機械を用いたニッケルチタンファイルの登場により、より良い治療成績が残せるようになりました。 |
マイクロスコープ治療は池田市の歯科医院(歯医者)田川歯科クリニックへ/マイクロスコープ完備の歯科医院
医科では、血管や神経など肉眼で見えない手術にマイクロスコープを使用しますが、歯科でも歯の神経など肉眼で見えない部分がたくさんあります。これらの見えない所を肉眼の20倍程度まで拡大し、目で見て治療することで正確で精密な治療が可能となりました。
- 歯の根の治療がうまくいかず、歯を抜くと言われたが抜きたくない方
(注:必ず歯を残せるわけではありません) - 必要以上に自分の歯を削りたくない方
- 簡単に歯の神経をとって欲しくない方
- 以前治療を受けた箇所が時々うずく方
- 虫歯の見逃しなどなく、つめ物や被せ物も完全に隙間なく入れたい方
@勘や経験ではなく目で見て治療する |
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今までの歯の治療は、直接目で見えない為に歯医者の勘や経験・手の感覚などで行われている部分がありました。 しかし、歯の根の治療など複雑で勘や経験では、限界がある治療も存在します。歯科用マイクロスコープでは、今まで見えることが出来なかった部分まで、高倍率に拡大された視野で確認しながら治療できる為、治療の成功率を上げることが可能となり、結果、歯の寿命を延ばすことが出来ます。 |
A治りづらい根の治療の成功率を上げることができる |
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何度も腫れや痛みを繰り返し、治療を何度も受けられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?マイクロスコープで、その原因である細菌感染の原因が見つかり、取り除かれることにより治る可能性があります。 また、歯に目に見えないひびが入っているなどが見つかれば、その対策をとることができます。 |
B健康な歯を余分に削らずにすむ |
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マイクロスコープでは、肉眼の20倍まで拡大できます。 その為、不必要に健康なところを削らず悪いところのみを削るMI治療(ミニマルインターベーション:最低限の侵襲)が可能です。 |
C高精度な治療ができる |
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被せ物・詰め物を入れる際、隙間がないか、より高精度に確認し質の良い治療が出来ます。 |
D術中や治療前・治療後を動画で確認できる |
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マイクロスコープは、動画撮影機能がついており、治療前・治療後はもちろん術中も記録することが出来ます。その為、自分の歯の状態がわかり、どうして悪くなったか、どう手入れするべきかを知ることができ、結果、歯の寿命を延ばすことが出来ます。 また「歯医者でこう言われたけど本当かな?」という疑問も解決出来ます。 |
歯の根の中(根管)は、通常の治療では目で見て行うことが出来ません。マイクロスコープを使うことにより、悪くなっているところをピンポイントで発見し、除去することにより治る可能性があります。
〇出来るだけ削らない虫歯治療
小さな虫歯であれば、通常の拡大鏡(8倍〜10倍の簡易的な顕微鏡)で十分かもしれません。
しかし、虫歯が大きく神経に近くなるほど歯にダメージを与えないよう、より繊細で精密な治療が必要となります。マイクロスコープは、健康な歯を極力残すことを可能にします。
〇重度の歯周病の治療(歯周外科・骨再生治療)
重度の歯周病の治療では、歯周外科や骨再生治療(エムドゲイン等)が行われます。これらは、ミリ単位で行われる治療の上、わずかな歯石の取り残しも許されず、マイクロスコープを用いての治療がその成功率を上げます。
〇高精度な被せ物治療
白い詰め物(ダイレクトボンディング)
被せ物治療や、プラスチックによる詰め物(ダイレクトボンディング)の治療に問われるのは、その見た目だけでなく、隙間や段差のない精密さです。マイクロスコープの使用により、確実な封鎖が確認出来ます。
時間がかかる | 自費診療になる場合がある | |
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マイクロスコープで治療を行うということは、細部にこだわるということ。細かい作業が要求されるので、1回あたりの治療時間が長くなります。
治療に時間をかけたくない方、とにかく早く終わってほしい方には向いてないかもしれません。 |
現在、保険診療で、マイクロスコープの使用の費用請求が認められているのは、歯の根を切る手術(歯根端切除術)で使用した時のみです。
当院では、重度の虫歯治療・難易度の高い根の治療、歯周外科・保険外治療の被せ物等でマイクロスコープを使用しますが、マイクロスコープ使用について、特別、費用は頂いておりません。 ただし、すべての処置をマイクロスコープを用いて治療してほしい、またはすべての治療を動画で記録してほしい等のご要望がある場合は、保険外治療となります。 |