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歯が溶ける病気 酸蝕症
2016-09-29 カテゴリ:未分類
酸蝕症という病気をご存知でしょうか?
酸蝕症とは、酸によって歯が溶かされてしまう症状のこと。
酸によって、歯が溶けると歯が薄くなり、刺激に弱くなるので、歯がしみたり噛むと痛みが出たりします。
原因としては、炭酸飲料などの清涼飲料水、アルコール(ワイン)の多量接種や、逆流性食道炎やつわりなど頻繁な嘔吐による胃酸の影響、酸性の食材(酢や柑橘系)の過剰摂取などが考えられます。
健康のために、毎日、お酢や乳酸飲料を飲まれている方は、注意が必要です。
飲んだ後に、すぐにうがいで口の中をすすぐことと、酸性の飲料摂取後は、歯の表面が柔らかくなっているため、30分たってから歯磨きをすることが対策となります。
残念ながら、すでに歯が溶けてしまった方には、セラミック治療が有効です。
田川歯科クリニックでは、審美歯科にも力をいれており、オールセラミックやラミネートべニアなど様々な治療法をお受け頂けます。
池田市・川西市の方で、酸蝕症でお困りの方は、是非、一度ご相談下さい。