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タービンの使い回しについて
2016-09-28 カテゴリ:未分類
少し前になりますが、歯科医院でのタービンの使い回しが問題になりました。
タービンとは、歯を削るドリルをとりつけるドリルの柄の部分で、口の中には入りますが、直接、歯には触れないところです。
しかし、削るときに飛散する唾液や、血液が付着します。
2014年の調査では、約7割の歯科医院がアルコールで拭き取るだけで再使用していたとのことです。
田川歯科クリニックでは、開院以来、滅菌・消毒には人一倍、力をいれています。
タービンは患者様ごとに必ず滅菌。
また、歯磨き指導に使う歯ブラシも患者様ごとに新品を使用し、使用後はお持ち帰り頂いております。
レジン(光で固める白い詰め物)を固める照射器も透明なカバーをつけて使用し、患者様のお口に触れるものの清潔さには細心の注意を払っています。
池田市の田川歯科クリニックにご来院のさいは、是非、チェックしてみて下さい。